米の生産と,葱の生産をメインに行っています.それに、蕎麦
みやねぎ、宮ねぎ、宮葱 、さといも・やつがしら、ニンニク、生姜、唐辛子 農作業の機械化
趣味ではなく、実務レベルとして農業経営をしています。米の生産は1.3ヘクタール程度、葱の生産は5アール程度です。
江戸時代から当家で使っているカネロクをブランドに致します。
葱はみやねぎとして、栃木県地域資源に採択されたブランド葱です。2018年の秋には、NHKや民放の特集に採用され、知名度が上がりました。
満点☆青空レストランに紹介されました。
自然環境保護と,リサイクル,健康維持を真剣に考えると重要な事なのではないかと思います.
2021年度宮ねぎ栽培
2019年の葱栽培進捗
2020年のみやねぎ栽培進捗
国では,大規模農家の育成に向けて,施策を打っていますが,それだけでは危険だと思います.専業農家向けの施策と,兼業農家向けの施策,非農家向けの施策という3本立ての施策が有効だと考えます.大規模農家だけにしていこうという政策は,兼業農家に対しては,2者択一を迫るものです.一方で,一つだけの事業に集中しろという政策だと思います.環境変化が起きたときの不安定さが増すようになると思います.例えば,短期的には天候に左右された収量の変化が収入の変化につながってくると思います.長期的な環境変化としては,担い手の変化です.農家の子息がそのまま農家になるとは限らないと思います.この様なときに,大規模化しているとかえって悪影響が懸念されます.
家庭菜園でも,生ゴミは極端に減少すると思います.種や苗の状態で運んでおいて,現地で加工することと同じです.さらに,必要な野菜を必要なだけ収穫するので,新鮮なものを食べられるだけでなく,必要以上に収穫しないので,生ゴミが発生しないのです.
しかしながら良いことばかりではないのです.収穫するときに虫が付いている時があるのです.熟してくると虫が寄ってくるのです.つまり虫が付かない野菜はおいしくなかったり,毒がある可能性があるのです.虫が嫌いな人にはできないですね.
稲作について
コシヒカリ栽培状況 2019年、2020年、2021年
2020年のコシヒカリ栽培進捗
蕎麦栽培
蕎麦栽培もやっております。年越し蕎麦は、自家栽培の蕎麦を、石臼で自家製粉して、自分でそば打ちをして食します。自家製粉の粉では10割蕎麦が普通に水だけで打てます。